2013年8月20日、モスクワで開催された世界陸上は18日に幕を閉じた。ジャマイカのウサイン・ボルトの3冠や日本の若きスプリンター桐生選手など、話題が絶えなかったが、世界記録の更新を目撃することはなかった。

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一方、先月28日に鹿児島県で開かれた「第30回記念九州マスターズ陸上競技選手権大会」で、90歳の守田満さんは90歳以上女性の組の100m走で23秒08を記録し、日本記録を27秒も縮めた。同時に世界記録も更新した。200mでも世界記録を更新し、熊本県八代市在住から「八代のボルト」などと呼ばれている。88歳の時に受けた取材の際には、毎朝豚肉や生卵を食べるのが健康の秘訣だと語っている。パワフルな守田さんに中国版ツイッターでも多くのコメントが寄せられた。以下は代表的なコメント。

「運動する人生に喝采を！」

「ポジティブな心を持った人は永遠に若い」

「映画の題材にもってこいの素材だ」

「人生とは絶え間ない突破と挑戦だ。彼女に敬意を！」

「鹿児島の桜島が噴火した。地震もあるかもしれない。くれぐれもお大事に」（翻訳・編集/内山）