中国線が後押し…関西エアポートの冬季スケジュール国際定期便数が過去最高に、その他

Record China    2019年10月25日(金) 18時0分

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関西エアポートが運営する関西国際空港と神戸国際空港で、2019年冬季スケジュールの定期便が過去最高の週1553便になる見通しだ。写真は10月29日までに関西空港に新規2路線を就航させる海南航空機。

関西エアポートの国際定期便数が過去最高に、中国線が後押し / kyoukanが「微博」日本総代理と広告代理店契約を締結

●関西エアポート・冬スケジュールで国際定期便が過去最高…中国線の飛躍的成長が後押し

関西エアポートが運営する関西国際空港と神戸国際空港で、2019年冬季スケジュールの定期便が過去最高の週1553便になる見通しだ。中国便の大幅増加が後押しした。関西エアポートが2019年10月24日付で発表した。

前年同期比で週72便増加する見込み。国際旅客便数は週1409便で過去最高、国際貨物便は144便で過去6番目の便数。

中国本土路線は新規就航が相次ぎ、中国側就航都市数は前年同期比6都市像の38都市になる。既存としでも複数の航空会社が増便を予定しており、中国本土路線は前年同期比168便増の週583便になる。

●中国進出KOLマーケティングのkyoukanが「微博」日本総代理と広告代理店契約を締結

KOL(Key Opinion Leader、SNSなどを通じての消費者購買活動に強い影響力を持つ人)活用をはじめとする中国進出のマーケティング支援を行っているkyoukanは24日、中国大手SNSの「微博(weibo)」の日本での総代理である新浪日本微博と広告代理店契約を締結したと発表した。

kyoukanはWeiboの公式アカウント開設や運営サポートを認められた。中国進出を目指す企業や芸能事務所所属者の中国進出支援事業とKOLプロデュース事業を強化する考えだ。(翻訳・編集/如月隼人

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