<トウ小平・対日談話特集>中日両国と国民、「友好を絶つ理由などない」―1987年

Record China    2013年8月13日(火) 9時35分

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中国のトウ小平氏はかつて外交活動で日本に2度訪問している。さらに、会見した来訪者では日本人が最多だった。彼は日中関係について度々発言し、日中両国のあるべき姿や、友好の大切さなどを説いている。資料写真。

中国の元国家指導者、トウ小平氏はかつて外交活動で日本を2度訪問している。会見した外国人来訪者では日本人が最多だった。そのトウ小平氏は日中関係について度々発言し、日中両国のあるべき姿や、友好の大切さなどを説いている。彼の考え方は現在も中国首脳部で継承されている。このシリーズでは、トウ小平氏の日中関係に関する発言を紹介する。

1987年6月28日、第5回中日閣僚会議の日本側代表との会談で、「毛沢東主席と周恩来総理は、日本と世代を超えた友好関係を築いて行くべきだと何度も重ねて述べている。この政策は中国の指導者が交代しても変わることのないものだ。中日両国と国民は友好を絶つ理由などない」と発言した。(翻訳・編集/内山)

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