「北部洪水、南部干ばつ」が今後の常態になる可能性、酷暑はやわらぐ―中国

Record China    2013年8月11日(日) 14時0分

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中国気象局の首席専門家・李維京氏は、10日に開催された気象局主催の活動において、「北部洪水、南部干ばつ」が今後の常態になる可能性があると述べた。写真は湖南省の干ばつ地域。

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2013年8月11日、中国気象局の首席専門家・李維京(リー・ウェイジン)氏は、10日に開催された気象局主催の活動において、「北部洪水、南部干ばつ」が今後の常態になる可能性があると述べた。京華時報が伝えた。

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李氏によれば、中国の降雨状況は年代により明らかな違いがある。1950〜70年代は現在と同様、北部で降水量が多く、80〜90年代は長江周辺や長江以南で雨が多かった。これが03年からは再度北上し始め、ここ数年は北部での降水量が目立っている。

また中央気象台は、このところ中国南部で続いた40度を超す猛暑は13〜18日にかけやわらぐが、干ばつ傾向は依然として続くと伝えた。(翻訳・編集/YM)

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