Record China 2019年10月16日(水) 20時40分
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15日、韓国・MBCは「日本政府の妨害により3年近く倉庫で眠っていた米国の慰安婦像が、ついにワシントンD.C.の近くに設置されることになった」と伝えた。写真はワシントン。
2019年10月15日、韓国・MBCは「日本政府の妨害により3年近く倉庫で眠っていた米国の慰安婦像が、ついにワシントンD.C.の近くに設置されることになった」と伝えた。
記事によると、現地の韓国人団体は17日、米バージニア州のコリアンタウンと呼ばれるアナンデールのある建物の前に慰安婦像を設置し、除幕式を行う。団体は「アクセスしやすく周囲からもよく見える場所だ」と説明した。同建物の所有者は「慰安婦像の設置場所が3年近くも決まらずにいる」とのニュースを見て、場所の提供を決めたという。
団体は当初、ワシントンD.C.への設置を目標に掲げていたが、交渉がまとまらなかった。そのため一時的に同場所へ設置し、ワシントン内への設置は「長期的な目標」として推進していくという。
同場所に慰安婦像が設置されれば、米国内では5番目、ワシントンD.C.付近では初めてとなる。
これに韓国のネットユーザーからは「努力は必ず実を結ぶ。諦めなくてよかった」と安堵の声が上がっている。また「過去の歴史を忘れない。必ず日本から謝罪を受けよう」「日本は戦う相手を間違えたね。韓国国民は大統領まで弾劾に追い込んだんだよ?これからもNOジャパン、NO安倍首相運動を続けるよ」など「日本の謝罪」に向け意気込む声も。
一方で「日本の外交官がお金で妨害するのでは?」と懸念する声や、「米国に住む韓国人が一家に一体設置するのはどう?すごい効果がありそうだ」と提案する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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