飲酒運転の韓国人が不満「中国は取り締まりが厳しいな!」―浙江省寧波市

Record China    2013年8月5日(月) 20時0分

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3日、寧波市公安局の交通警察は飲酒運転の疑いで韓国籍の男を逮捕した。逮捕された際、男は「中国は飲酒運転の取り締まりが厳しいな!」と不満を漏らしたという。資料図。

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2013年8月3日、浙江省寧波市公安局●州(●=僅のつくりにおおざと)分局の交通警察は、飲酒運転の疑いで韓国籍の男を逮捕した。逮捕された際、男は「中国は飲酒運転の取り締まりが厳しいな!」と不満を漏らしたという。5日付で新華網が伝えた。

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3日午前0時ごろ、寧波市●州区で警察が飲酒検問を行っていたところ、1台のトヨタ車に乗っていた男性ドライバーの呼気から、100ミリリットルあたり61ミリグラムのアルコールが検出された。

警察は、免許証を調べて初めてドライバーの男が韓国籍であることがわかった。警官はこの男は中国語がわからないと思い、ゆっくりと「飲酒運転は重大な交通法違反ですよ。免許停止と罰金、再試験が必要です」と言った。

すると、男は流暢な中国語で「中国は飲酒運転の取り締まりが厳しいな!」と不満を漏らしたという。警官が「韓国では飲酒後に運転してもいいのですか」と聞くと、男は無言になった。

男は2本の瓶ビールを飲んでおり、帰宅するところを交通警察に捕まった。●州交通警察の規則によると、今回のケースでは、12点の減点、6カ月の免許停止、罰金2000元(約3万2000円)が科せられる。(翻訳・編集/北田

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