稲田行革相の靖国参拝に対し、米国は強い懸念―中国メディア

Record China    2013年8月4日(日) 16時27分

拡大

3日、安倍政権の稲田朋美行革相が、15日の終戦記念日に靖国神社に参拝すると表明した。これに先立ち米議会調査局は2日、日米関係についての報告書の中で「安倍首相や現役閣僚が8月15日に靖国神社を参拝すれば地域の緊張を急激に高める」と警告をしていた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2013年8月3日、安倍政権の稲田朋美行革相が、15日の終戦記念日に靖国神社に参拝すると表明した。これに先立ち米議会調査局は2日、日米関係についての報告書の中で「安倍首相や現役閣僚が8月15日に靖国神社を参拝すれば地域の緊張を急激に高める」と警告をしていた。中国日報網が伝えた。

その他の写真

安倍首相は「各官僚はそれぞれの信念の中で判断してほしい」と述べ、稲田氏の参拝を了承した。米議会調査局は報告書の中で、歴史認識の相違からくる日中、日韓の外交問題や、終戦記念日に首相らが靖国神社を参拝することへの強い懸念を示したばかりだった。(翻訳・編集/YM)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携