Record China 2013年8月4日(日) 7時40分
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1日、網易は遅夙生弁護士の寄稿記事「北朝鮮・金氏王朝のドラッグ製造=中国東北部の多くの家庭がドラッグのため一家離散の憂き目に」を掲載した。北朝鮮が国家事業として製造している覚せい剤が中国に流入している。資料写真。
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2013年8月1日、網易は遅夙生(チー・スーフォン)弁護士の寄稿記事「北朝鮮・金氏王朝のドラッグ製造=中国東北部の多くの家庭がドラッグのため一家離散の憂き目に」を掲載した。
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今年2月、北朝鮮は中朝国境部で核実験を敢行した。その時、私は抑え用のない怒りを感じた。全国人民代表大会代表の一人として、私はドラッグ禁止活動委員会の責任者から報告を受けたことがあるが、その際、北朝鮮が国家事業としてドラッグ製造を実施していることを知った。
その後、北朝鮮に近い中国の辺境部を訪問したこともあるが、その時に北朝鮮は田んぼをつぶしてケシを栽培しているという話も聞いた。それが食糧難の一因となり、中国は米を援助している。
さらにその後に知った話だが、北朝鮮の覚せい剤が次第に中国辺境で出回るようになった。現地の人に話を聞くと、最も簡単な覚せい剤購入方法は次のとおり。お金をくくりつけた石を鴨緑江の対岸に投げつけると、北朝鮮からは覚せい剤をくくりつけた石が投げ返されてくるという。この北朝鮮からの覚せい剤の流入に対する有効な対策手段は今のところ見つかっていない。(翻訳・編集/KT)
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