2019年10月1日、韓国・ニュース1によると、女子ゴルフの世界ランキングで1～3位を韓国選手が独占した。

先月30日時点の女子ゴルフ世界ランキングによると、前週4位だったイ・ジョンウンが順位を1つ上げ、3位に浮上した。コ・ジンヨンは10週連続で1位を守り、パク・ソンヒョンは2位を維持した。2006年に創設された同ランキングで特定の国の選手が1～3位を独占するのは初めてだという。

このほか、前週3位だった米国のレキシー・トンプソンは4位に順位を下げた。パク・インビは前週から順位を2つ上げ8位に浮上し、10位以内に韓国選手4人が名を連ねた。

29日に最終ラウンドが行われた米女子ゴルフの「インディ女子インテック選手権」で今シーズン2勝目を挙げたホ・ミジョンは順位を17上げて23位に浮上した。また、韓国女子ゴルフの「OK貯蓄銀行 パク・セリ インビテーショナル」で接戦を制し今シーズン2勝目を挙げたチョ・アヨンも順位を13上げ、36位となった。

これを受け、韓国のネット上では「彼女たちの血のにじむトレーニングの結果だ！」「誇らしい。女子ゴルファーの皆さんを応援している」「さすが。韓国の女性は世界最高だ」「素晴らしい。これからも頑張って…」など韓国選手の活躍を喜び、応援するコメントが寄せられている。（翻訳・編集/長居）