<サッカー東ア杯>国営テレビが中国チームを称賛!「まるで日本のようだ」―中国

Record China    2013年7月29日(月) 19時10分

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28日、中国中央テレビがサッカー東アジア杯で豪州代表チームと対戦した中国代表チームを手放しで称賛した。資料写真。

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2013年7月28日、サッカー東アジア杯で中国が豪州を4対3で破り、無敗で大会を終えた。試合中、中国中央テレビ(CCTV)の解説者・劉建宏(リウ・ジエンホン)氏らは、ここ数年で最高の一戦だと中国代表チームを讃えた。鳳凰体育が伝えた。

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試合開始直後、中国チームは于大宝(ユー・ダーバオ)のゴールで理想的なスタートを切った。かつてサッカー選手としてプレーし、現在はサッカー評論家の徐陽(シュー・ヤン)氏は「これこそ私たちが見たかった中国代表チームだ。やみくもに前線に蹴り込むことはせず、非常に粘り強く戦っている。代表チームは3試合を通して、1試合ごとにステップアップしている。1試合目は精神面で諦めなかった。2試合目は戦術の質が高まった。そして、今日の攻撃にはバリエーションがある」と評価した。

中国スーパーリーグ・北京国安の金志陽(ジン・ジーヤン)元監督は、1対1の同点で終えた前半について、「双方ともにいいサッカーだった。われわれは立ち上がりがよかった。こんなに素晴らしい攻撃はもう何年も見ていない。中国の最初のゴールは素晴らしかった。相手はボールに触ることもできなかった」とした。これに対し劉氏は「中国代表チームもやればできる。前半の中国チームのコンビネーションはまるで日本チームのようだった」と絶賛した。

後半、中国チームが勝ち越すと、解説者は「素晴らしい、素晴らしい、武磊(ウー・レイ)のパスは自信にあふれていた。ミッドフィルダー4人は四天王のようだ。中国代表チームのサポーターの声援が会場に響いている!代表チームのプレーは本当に素晴らしい」と叫んだ。

楊旭(ヤン・シュー)が3点目のゴールを決めた後、アナウンサーの申方剣(シェン・ファンジエン)は興奮して、「このような素晴らしいプレーに、あとどんな注文がつけられるだろうか?」と言い、その後、武磊が1人で突破して4点目のゴールを決めると、徐氏は「これぞわれわれが見たかった代表チームだ!久しぶりに興奮した!豪州は非常に手ごわいが、われわれが4対1とリードした!」とした。

さらに、中国代表チームの素晴らしいプレーに感激した徐氏は「代表チームの試合を何度も中継してきたが、今日、代表チームはわれわれに快感をもたらしてくれた。皆さん中国サッカーを愛しているならば、中国チームに拍手を、声援を送ってください」と続けた。(翻訳・編集/北田

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