日本人向けにニセ・ブランド品を販売、年に400万元を売り上げる―日本華字紙

Record China    2013年7月29日(月) 8時50分

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26日、日本華字紙・中文導報は記事「日本のネットショッピングでニセ・ブランド品を販売、年に400万元を売り上げる」を掲載した。写真は中国の露天で売られている偽ブランド品。

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2013年7月26日、日本華字紙・中文導報は記事「日本のネットショッピングでニセ・ブランド品を販売、年に400万元を売り上げる」を掲載した。

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先日、江蘇省無錫市浜湖区裁判所は、日本人向けにニセ・ブランド品を販売していた事件の審理を行った。主犯の唐が犯罪に手を染めたのは11年5月のこと。チャットソフトで日本在住の中国人・張と知り合い、意気投合してニセ・ブランド品販売を始めることにした。張に依頼して、日本の大手オークションサイトのIDを取得。中国で日本語が使える従業員を雇い、ニセ・ブランド品を日本に発送するというビジネスを続けた。

売れ行きは上々で数カ月後には貿易会社を設立。12人もの従業員を抱える規模に発展した。累計で400万元(約6360万円)もの売り上げをあげたという。摘発された時点で倉庫には20万元(約318万円)もの在庫が残っていた。(翻訳・編集/KT)

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