2013年7月25日、台湾の人気女性ユニットDream Girlsが、台北ショッピングフェアのイメージキャラクターとして発表会に登場。メンバーのティア・リー（李毓芬）が、美容整形のお手本になることへの困惑を語った。NOWnewsが伝えた。

来月1日からスタートする台北ショッピングフェアのイメージキャラクターに選ばれたDream Girlsの3人が、この日の発表会に出席した。メンバーのティア・リーは過去、ビビアン・スーに似ている面立ちから“ビビアン2世”のキャッチフレーズで知名度を上げた。人気者になった彼女にあやかって、今では“ティア2世”を名乗る新人タレントも登場するほどだ。

ティアは、現地女性が選ぶ「なりたい顔」のランキングでもトップクラスの人気。美容整形のお手本にされることについて、本人は困惑しているようだ。インターネット上で「ティアの顔になるように整形したい」「どこを直せば近付けるの？」といった書き込みを目にしたようだが、「人にはそれぞれの顔があるのだから、もっと自分を肯定してほしい」とコメントした。美容整形に希望をかける女性の心理は理解できるが、「だからといって他人と同じ顔になるのはどうかと思う」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）