日本の視覚障害者が兵馬俑を体験―陝西省西安市

Record China    2007年4月23日(月) 9時57分

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2007年4月22日、日本からやってきた全盲の視覚障害者7人が、陝西省西安市の兵馬俑を訪れた。実際に像を触り、その歴史を体験していた。

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2007年4月22日、日本からやってきた全盲の視覚障害者7人が、陝西省西安市の兵馬俑を訪れた。

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「こんなふうに兵馬俑の像に触れるなんて夢にも思いませんでした」と、旅行者の一人、舛尾さんは興奮しながら、レコードチャイナの取材に答えた。舛尾さんは70歳になる全盲の視覚障害者。このたび実際に兵馬俑の像に触り、世界第8の奇跡といわれる兵馬俑を体験した。***

この旅行は山口県盲人福祉協会が企画し、西安国際旅行社の協力で実現したもの。兵馬俑では以前から全盲の視覚障害者に実際に触って観覧してもらう企画を実施していたが、日本からの参加者ははじめてという。(翻訳/編集・KT)

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