2013年7月24日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のアーロン（炎亞綸）がファッション誌主催のセレモニーに出席。猟奇的なファンの仰天行動について語った。聯合報が伝えた。

アーロンはこのほど、上海市でソロコンサート「睡不著音楽会」を終えたばかり。上海へ向かう機内では、女優のリン・チーリン（林志玲）とばったり遭遇したという。到着先の空港で大勢のファンが待機していたため、アーロンは率先してロビーに姿を現し、ファンらの注意を引き付ける役を買って出て、チーリンを安全に通過させたという。

あわせて、猟奇的なファンの行動についても語った。毎日のようにラブレターを送ってくる女性ファンがいて、「2人はいつ一緒になれるの？」など妄想めいた内容を綴って寄こすという。自宅マンションの入り口で待機していたこともあり、事務所スタッフが苦労して追い払ったとか。このファンは今でもアーロンに手紙を送り続け、「私たちが結ばれる運命は前世から決まってるの。いつまでも待ち続けるわ」などのイタいメッセージを送りつけてくるとか。アーロンにとっては、愛されすぎてやや迷惑な行動のようだ。（翻訳・編集/Mathilda）