捨てられた三つ子の赤ちゃんを救え！―河南省許昌市

2007年4月16日、わずか生後4日で親に捨てられた三つ子の赤ちゃんが、河南省許昌市の中心病院NICU（新生児集中治療室）で手厚い看護を受けているという報道があった。

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この三つ子の赤ちゃんが捨てられていたのは、前日の4月15日、河南省河ウ州市頴河大橋のそばで、発見者はただちに三つ子を許昌市の児童福祉施設へ送り届けた。翌16日、施設から前述の病院へ搬送されたという。三つ子のうち、一人は男児で体重1400グラム、二人は女児でそろって1100グラムしかない。病院はこの3人に名前をつけて、愛情をこめて看護している。男の子には党康康（ダン・カンカン）、二人の女の子にはそれぞれ党快快（ダン・クァイクァイ）、党楽楽(ダン・ルゥルゥ)と名づけて、三つ子の健康と幸福を心から願っている。（翻訳/編集本郷智子）