2013年7月22日、新浪網は記事「ダメすぎ中国代表、選手はド下手、まるで“砂の城”だ＝韓国メディアのやゆに韓国サッカーファン怒る」を掲載した。

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21日夜、男子サッカー・東アジアカップの中国対日本戦が行われた。中国は1対3のビハインドから猛攻を仕掛け、ついに強豪・日本と3対3で引き分けた。中国では代表が久々に見せた気迫を評価する声が大きいが、韓国メディアから辛辣な批判が飛んだ。

韓国サッカーメディア・Footballistの柳青氏はコラム「どうにか合格、“砂の城”のような中国サッカー」を発表した。会場はソウルだったが、留学生など中国人が詰めかけ中国ホームのような雰囲気の中、代表経験のない若手主体の日本代表を相手の試合だったが、中国代表の見せたパフォーマンスはお粗末そのもの。ショートパスの連携よりも乱暴なプレーが目立った。

中国代表の選手は国内リーグの大物選手ばかりだが、個の力に頼り切りで組織的に戦う姿を見せていない。まるで“砂の城”のようで最終的に崩壊することが目に見えている。日本の若手選手が見せた鮮烈なカウンターとは対称的だった。

このコラムに反発したのが韓国のサポーター。「こんなことを言っておいて、もし韓国代表が日本に負けたらどうするのか？」「中国代表はディフェンスに問題があったが、その他の点ではまあまあで及第点だ。精神力では韓国を上回っていた」などとコメントしている。（翻訳・編集/KT）