Record China 2013年7月22日(月) 10時23分
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21日、網易体育は、東アジア杯に出場する日本代表選手の年俸総額は中国代表の3倍以上だと報じた。
2013年7月21日、網易体育が、著名サッカーサイトの「トランスファーマーケット」のデータを元に日中韓豪の年俸比較を行ったところ、東アジア杯に出場する日本代表選手の年俸総額は中国代表の3倍以上になることがわかった。
今回東アジア杯に出場するのはすべてJリーグの選手で、うち7名が初招集だが、日本代表の年俸総額は2630万ユーロ(約34億6000万円)で中国代表の3倍以上になる。平均年俸は約114万ユーロ(約1億5000万円)で、中国代表で年俸が最も高い張琳芃(ジャン・リンポン)の80万ユーロ(約1億520万円)を超える。
日本代表の23名のうち、20名は100万ユーロ(約1億3160万円)を超えており、最高年俸は西川周作、栗原勇蔵、山田大記、柿谷曜一朗、高荻洋次郎、原口元気の6名で、いずれも150万ユーロ(約1億9740万円)、最低額の鈴木大輔でも50万ユーロ(約6590万円)で、下から二番目の豊田陽平も、中国代表最高額の張琳芃に並ぶ80万ユーロだ。
日本の通算出場回数の合計はわずか120回で、最多は2010年の南アW杯にも出場した駒野友一の75回。他のメンバーの出場回数の合計はわずか45回で、うち15名には代表出場経験がない。彼らの通算ゴール数はわずか4で、今回東アジア杯に参加しているのは日本のB代表だといえる。
中国代表の年俸総額は867万5000ユーロ(約11億4100万円)で、平均年俸は約37万7000ユーロ。最高額は広州恒大のDF張琳芃の80万ユーロ(約1億520万円)、チームメイトの●林(ガオ・リン、●は告におおざと)は72万5000万ユーロ(約9540万円)で第2位。第3位は大連アルビンのキャプテンを務める于大宝(ユー・ダーバオ)の62万5000ユーロ(約8220万円)となっている。(翻訳・編集/岡本悠馬)
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