世界最大の斜張橋、嘉紹跨海大橋が開通=浙江省紹興市〜上海間―中国

Record China    2013年7月20日(土) 20時10分

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19日、新華社によると、嘉紹跨海大橋の指揮部は7月16日、「嘉紹跨海大橋(南北連結プロジェクト)が、2013年7月19日0時0分に正式に開通した」と発表した。写真は嘉紹跨海大橋。

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2013年7月19日、新華社によると、嘉紹跨海大橋の指揮部は7月16日、「嘉紹跨海大橋(南北連結プロジェクト)が、2013年7月19日0時0分に正式に開通した」と発表した。

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嘉紹跨海大橋は6つのタワーを持つ片道4車線の斜張橋で、そのうち「主航道橋」の全長は2680mに達する。竣工後は世界最長で最も幅の広い多塔斜張橋になり、3000トン級のコンテナ船が橋の下を通過できる。嘉紹跨海大橋は2008年末に着工した、杭州湾跨海大橋に続く2本目の杭州湾を跨ぐ橋で、投資総額は約139億元(約2279億円)に達する。そのうち杭州湾を跨ぐ部分は全長が約10kmに達し、高速道路の基準で建設され、時速100kmで通過できる。嘉紹跨海大橋の竣工後、浙江省紹興市から上海までの車での距離が、約半分に短縮される。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

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