<尖閣問題>安倍首相の石垣訪問、中国へ「方針堅持」アピール?―中国メディア

Record China    2013年7月18日(木) 0時43分

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17日、安倍晋三首相は沖縄県石垣市の石垣海上保安部を視察し、尖閣諸島(中国名・釣魚島)を管轄する同海保の職員を激励した。

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2013年7月17日、日本の朝日新聞によると、安倍晋三首相は同日、沖縄県石垣市の石垣海上保安部を視察し、尖閣諸島(中国名・釣魚島)を管轄する同海保の職員を激励した。中新網が伝えた。

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それによると、安倍首相の訪問は尖閣諸島をめぐる日中対立激化を受けたもの。同首相は海保職員を激励し「諸君の先頭に立ってわが国の領土、領海、領空を断固として守り抜く決意だ」と語った。一方、日本の外務省幹部は今回の訪問について「中国側に姿勢をアピールする狙いがある」と説明。参院選後も尖閣に対する日本政府の姿勢に変更はないとの方針を示したものとみられる。

また、安倍首相は同日午後、宮古島の航空自衛隊宮古島分屯地を視察。隊員に向けた談話を発表した。今回の石垣・宮古島訪問には、中国の活発な海洋進出を受け、島しょ部の防衛強化を考慮したものとみられる。(翻訳・編集/AA)

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