2013年7月15日、台湾の人気ユニット・F4のヴィック・チョウ（周渝民）が中国・広東省で、最新主演映画「早見、晩愛」のキャンペーンに登場。恋愛観や結婚について語った。新浪網が伝えた。

ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィック・チョウ。その最新作は、今月19日から公開の中国映画「早見、晩愛」だ。アイドルから実力派への脱皮を図る彼が、今回の映画では愛情と人生をてんびんにかける“腹黒男”を演じている。

今年32歳になったが、現在の自分は恋愛や結婚より仕事第一で、まして電撃婚は考えられないという。恋愛にエネルギーのすべてを傾ける年齢は「もう過ぎた」と語る。世の中の電撃婚カップルを見るにつけ、「そういう勇気がある人がうらやましい」とも話した。30歳を過ぎてからは、「将来、後悔するだろうと思うことは、極力やらないようにしている」と、冒険しない自分の性格を明かしている。

「早見、晩愛」では主人公の大学時代も演じているが、デビューが早かったので学生生活を知らないのが大きな心残りになっているとか。時間を戻せるなら、実際に大学生になってみたいと語っている。（翻訳・編集/Mathilda）