チョ・インソン来日、ドラマ「その冬、風が吹く」PR

Record China    2013年7月13日(土) 15時50分

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6月末、韓国ドラマ「その冬、風が吹く」主演のチョ・インソンが日本での地上波初放送・DVD発売記念イベントのため来日した。共演者のキム・ボムとともに東京・渋谷で記者会見し、「素敵なシーンやせりふが多い作品」と語った。

2013年6月末、韓国ドラマ「その冬、風が吹く」主演のチョ・インソンが日本での地上波初放送・DVD発売記念イベントのため来日した。共演者のキム・ボムとともに東京・渋谷で記者会見し、「素敵なシーンやせりふが多い作品」と語った。

同作はチョ・インソンの兵役除隊後初で、8年ぶりの出演ドラマ。映画「グランド・マスター」(13)などの女優ソン・ヘギョと共演。孤独な男女の崇高な愛を描く純愛物語だ。

チョ・インソンは出演を決めた理由について「いい作家、監督、共演者。断る理由がなかった」と説明。生後すぐに母に捨てられ、成長後も初恋に破れ、自暴自棄に生きる孤独な男を演じる。相手役のソン・ヘギョも両親が離婚し、自らも視力を失う薄幸の女性。「素敵なシーンやせりふが多く、毎回見逃したくないと現場で話していた」と語った。

全編通して涙の演技が印象的な作品。泣くシーンについては「時間が必要で、いつも大変だった。すべて本物の涙。相手のせりふに耳を傾け、感情移入する。きれいなシーンになったのは、相手役の俳優のおかげ」と感謝の意を示した。(文/遠海安)

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