三菱自動車の販売状況が悪化、韓国市場から撤退か―中国メディア

Record China    2013年7月14日(日) 13時50分

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12日、威海自動車網は記事「三菱自動車の販売状況が悪化、韓国市場から撤退か」を掲載した。2013年1〜5月、韓国市場での三菱自動車の販売台数はわずか99台だったという。資料写真。

2013年7月12日、威海自動車網は記事「三菱自動車の販売状況が悪化、韓国市場から撤退か」を掲載した。

韓国の自動車市場は輸入車のシェアが次第に増加している。2002年は1%未満だったが、現在では約10%にまで拡大している。韓国自動車輸入業者協会(KAIDA)によると、今年1〜5月の輸入車販売台数は約6万2000台に達した。

一番人気はBMWで輸入車市場において23%のシェアを誇っている。2位がベンツ、3位がフォルクスワーゲン、4位がアウディとドイツ車が上位を占める。日本車は5位トヨタ、7位ホンダ、8位レクサス、11位日産という順位となっている。

7月1日、韓国メディアの報道によると、三菱自動車が販売不振のため韓国市場から撤退する可能性がある。ソウルに3店舗ある販売店はすでに営業を停止しているという。KAIDAの統計によると、2013年の三菱自動車の販売台数はわずかに99台。三菱自動車は2008年に韓国に進出したが、売り上げを伸ばすことができずにいる。(翻訳・編集/KT)

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