AKB48が台北観光をPR、低知名度のメンバー人選に疑問の声―台湾

Record China    2013年7月5日(金) 12時30分

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4日、人気グループAKB48の片山陽加・菊地あやか・阿部マリアの3人が、台北市の観光PR番組の撮影を終了し、4日間の滞在日程を終えた。

2013年7月4日、人気グループAKB48の片山陽加・菊地あやか・阿部マリアの3人が、台北市の観光PR番組の撮影を終了し、4日間の滞在日程を終えた。Yes娯楽が伝えた。

AKB48から選ばれた3人が、台北市の観光PR番組「AKB48の悠遊台北」に起用され、今月1日に台湾入りした。撮影では清代の町並みが残る剥皮寮、温泉街の北投、福建料理や日本食をルーツにしたフュージョン料理「酒家菜」を紹介するなど、今までの観光案内と違う視点での情報が盛り込まれている。

順調に撮影を終えた3人だが、その人選について疑問視する声が大きい。毎年恒例となっているAKB48の総選挙で上位につけたメンバーは起用されなかったからだ。今回の3人でもっとも上位だったのは片山陽加で、第34位だった。日本人さえ知らないようなメンバーを起用することで台湾のAKB48ファンからも不満の声が出ている。キャンペーンを運営する台北市観光伝播局に対しては、690万台湾ドル(約2300万円)の製作費を「水中に投げ捨てたようなもの」との批判もささやかれている。(翻訳・編集/Mathilda

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