大暴れ!10人の男がコンビニを徹底破壊―北京市

Record China    2007年4月20日(金) 14時55分

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2007年4月18日午前、北京市北礼士路のコンビニを10数人もの男が襲撃する事件が起きた。男らはマスクをつけ、刀・棍棒などの武器で武装し、店内を徹底的に破壊した。

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2007年4月18日午前、北京市北礼士路のコンビニを10数人もの男が襲撃する事件が起きた。男らは設備・商品に10万元(約150万円)相当の被害を与え、さらに店員1人を負傷させた。

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18日午前9時半、10数人もの男たちが店内になだれこんできた。男らはマスクをつけ、刀・棍棒などの武器で武装していた。事件当時、店内には3人の店員と2人の買い物客がいたが、武装した男らを見て、即座に床に伏せたため怪我はなかった。奥の控え室にいた徐(シュー)さんは、刃渡り30センチほどの刀で頭を切りつけられ、3針を縫う怪我を負った。オーナーの戚(チー)さんは男らに追いかけられたが、必死に逃げ、難を逃れた。

戚さんによると、4月初頭に2人の男が、店内の床ですべって転んだ、賠償しろと要求。金をよこさないなら店をつぶしてやると脅したという。この男らの犯行の可能性が高いが、監視カメラが破壊されたため、まだ特定できないという。現在、監視カメラの画像の修復が試みられている。(翻訳/編集・KT)

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