環球網 2019年8月22日(木) 19時30分
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中国国家統計局は19日、新中国成立後の70年間にわたる経済社会発展成果に関する報告を発表した。資料写真。
中国国家統計局は19日、新中国成立後の70年間にわたる経済社会発展成果に関する報告を発表した。報告によると、この70年間で中国の地域経済の発展は急速に進み、発展の格差が縮む勢いを呈していることが分かった。
地域発展戦略の実施に伴い、各地域の経済規模は絶え間なく拡大している。1952年、東部、中部、西部、北東部の域内総生産は、それぞれ257億元、146億元、127億元、84億元だったが、1978年には1514億元、750億元、726億元、486億元にまで増加し、いずれも新中国設立初期に比べ大幅な伸びを実現した。
中国共産党の十八大(第十八回全国人民代表大会)以降も地域経済は依然として急速な発展スピードを維持しており、2018年の東部、中部、西部、北東部の域内総生産はそれぞれ48兆1000億元、19兆3000億元、18兆4000億元、5兆7000億元に達したという。
中国はこの70年間、地域発展の格差が「縮小して拡大し、また縮小する」という変化のプロセスを経験した。(提供/環球網・編集/黄テイ)
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