消防ポンプの射撃で御用!8階から転落した連続殺人犯が自殺―遼寧省瀋陽市

Record China    2007年4月19日(木) 14時27分

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2007年4月17日、遼寧省の人民検察院は連続殺人犯・于文義を殺人罪で起訴した。当日、于は遼寧省監獄管理局総医院で自殺した。

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2007年4月17日、遼寧省監獄管理局総医院で連続殺人犯・于文義(ユー・ウェンイー)が自殺した。

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于文義(ユー・ウェンイー)は3月30日に妻の母と姪を殺害し逃走。4月3日に妻の居宅を訪れ、近所に住む女性を殺害した。その後、于は病院にたてこもり、刃物で警官を威嚇した。説得に応じなかったため、警察は消防車のポンプで容疑者を射撃。8階から打ち落とし、逮捕した。

警察の取り調べに、于は別居中の妻が男と同棲を始めたことが動機だと供述していた。17日、人民検察院が殺人罪で起訴したが、その当日に于は自殺。于の13歳の息子、于剛(ユー・ガン)は祖母が殺害される現場に居合わせていたが、その時点で于は自殺をほのめかしていたと証言した。(翻訳/編集・KT)

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