世界遺産981カ所に、中国からは天山山脈や雲南の棚田が登録―中国メディア

Record China    2013年6月24日(月) 13時50分

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23日、カンボジア・プノンペンで開催の第37回世界遺産登録の審議が終了し、中国の天山山脈や雲南省にある紅河ハニ棚田などを含む19カ所が新たに世界遺産に登録された。これにより世界遺産は981カ所となった。写真は2012年11月中旬に撮影された天山山脈。

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2013年6月23日、カンボジア・プノンペンで開催の第37回世界遺産登録の審議が終了し、中国・新疆ウイグル自治区の天山山脈や雲南省にある紅河ハニ棚田などを含む19カ所が新たに世界遺産に登録された。これにより世界遺産は981カ所となった。新華社通信が伝えた。

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新たに登録された19カ所のうち5カ所が自然遺産で、残りの14カ所は文化遺産。アジアでは富士山を含む8カ所が登録され、欧州6カ所、アフリカ大陸2カ所、北アメリカ・ラテンアメリカ・オセアニアでそれぞれ1カ所が登録された。(翻訳・編集/内山)

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