チャン・ツィイー、女の涙で視聴率稼ぎ!?音楽オーディション番組で激怒の退場―中国

Record China    2013年6月19日(水) 17時58分

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18日、中国の人気オーディション番組で、出場者の指導者役の1人を務めている女優チャン・ツィイーが“涙の退場劇”を演じ、話題になっている。

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2013年6月18日、中国の人気オーディション番組で、出場者の指導者役の1人を務めている女優チャン・ツィイー(章子怡)が“涙の退場劇”を演じ、話題になっている。新浪網が伝えた。

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英人気番組「Xファクター」の中国版として、今年4月にスタートした歌手オーディション番組「中国最強音」。審査員兼出場者の指導役を務める4人には、女優のチャン・ツィイー(章子怡)をはじめ、台湾から男性アーティストのルオ・ダーヨウ(羅大佑)、香港から男性歌手イーソン・チャン(陳奕迅)、中国から男性歌手ジョン・ジュン(鄭均)が起用されている。

同番組は出場者を指導役4人の傘下に置き、対抗戦を繰り広げるというシステム。歌唱力争いだけでなく、指導役の辛口トークも人気の1つとなっている。最近の放送回では、ルオ・ダーヨウとツィイーの激しい舌戦が繰り広げられたばかり。だが、今月14日放送分では、自分の“生徒”を再びダーヨウに厳しく批判されたツィイーが、「聞くに堪えないわ!」と言い放ち、涙で退場するという驚きの場面があった。ツィイーが会場を一瞬で凍りつかせた瞬間や、彼女をイーソン・チャンがなだめる場面などが、動画サイトでも次々と公開されている。

ツィイーの抜てきについてはもともと、「なぜ女優が歌手の指導役を?」という疑問の声が一般視聴者や有名歌手の間から聞かれていた。彼女の涙について、視聴者の多くは、「あれは演技」「視聴率稼ぎ」「さすが国際派女優」とインターネット上で批判的な意見を並べている。一部からは、「ダーヨウの言葉が厳しすぎた」と擁護の声も聞かれるが、こちらはかなり少数派となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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