CA姿のヒロインが話題!世界最大の旅客機A380、今夏話題の中国映画で大々的にPR―中国

Record China    2013年6月13日(木) 23時4分

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11日、世界最大の旅客機・エアバスA380を運航するアラブ首長国連邦のエミレーツ航空は、今夏話題の中国の大型娯楽映画の作中で、大々的にそのサービスをPRしている。写真は同航空がスポンサーとして名を連ねる映画「天機・富春山居図」より。

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2013年6月11日、世界最大の旅客機・エアバスA380を運航するアラブ首長国連邦のエミレーツ航空は、今夏話題の中国の大型娯楽映画の作中で、大々的にそのサービスをPRしている。同航空は5月から上海〜ドバイ便を週5便に増便。中国本土で今月9日から公開されている3D映画「天機・富春山居図」で、スポンサーとして名を連ねている。中国メディア・民航資源網の報道。

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作中ではドバイ行きの旅程を撮影したシーンが含まれており、ここでエミレーツ航空A380便のファーストクラスで享受できる豪華サービスがふんだんに紹介されている。プライベートスイートやバーラウンジ、シャワールームやスパまでを備えた設備も大々的にフィーチャーした。中でも、さまざまな衣装を着用して“24変化”を見せるヒロイン、リン・チーリン(林志玲)が同航空の客室乗務員(CA)に扮するところが最大の見せ場だ。その制服はドバイと砂漠を象徴するベージュ色のスーツがベースになっており、赤い帽子から垂れ下がって首に巻かれ、さらに肩にかけられた白い絹のスカーフと共に、伝統的なアラビア情緒を醸し出している。同航空は中国語を解するCAを400人、抱えているという。

エミレーツ航空の李旬(リー・シュン)中国区副総裁は、「『天機・富春山居図』は当社が協賛した初の中国語映画で、A380の機内を撮影に使用していただいたことを光栄に感じております。多くの中国人観光客がエアバスA380を利用してドバイを訪れ、独特のアラビア風情を楽しんでいただきたいと思います」と語る。

エアバスA380の世界最大のオペレーターであるエミレーツ航空は現在、1日1便のドバイ〜北京便に加え、5月からは上海〜ドバイ便を週5便に増便させており、多くの中国人利用客獲得を目指している。(翻訳・編集/HA)

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