フィリピンが台湾食品15種の販売を禁止=政治とは関係がないと強調―中国メディア

Record China    2013年6月11日(火) 22時38分

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10日、中国新聞網は記事「フィリピン、台湾食品15種の販売を禁止=政治とは関係がないと強調」を掲載した。写真は2013年5月、江蘇省南通市で開催された中国南通市江海国際博覧会農作物展示販売会。

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2013年6月10日、中国新聞網は記事「フィリピン、台湾食品15種の販売を禁止=政治とは関係がないと強調」を掲載した。

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先日、フィリピン食品医薬品局(FDA)は、工業用無水マレイン酸が含まれているとして台湾製食品15種の輸入と販売を禁止した。台湾では5月、タピオカや麺類、揚げ物の衣、おでんの具などに工業用無水マレイン酸が後半に使われていることが発覚。いわゆる「毒でんぷん」事件として注目を集めた。

10日、フィリピン大統領府は記者会見を開き、今回の決定は政治とは無関係であり、純粋な科学検査に基づくものと強調した。台湾漁船銃撃事件との関連はないことを表明した。(翻訳・編集/KT)

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