アンディ・ラウ×リン・チーリン主演「富春山居図」=初日ヒットも「駄作」の声―香港

Record China    2013年6月11日(火) 19時43分

拡大

10日、アンディ・ラウとリン・チーリン主演の中国映画「天機・富春山居図」が、公開初日から快進撃。だが、観客の一部からは「駄作」との声も聞かれている。

(1 / 8 枚)

2013年6月10日、アンディ・ラウ(劉徳華)とリン・チーリン(林志玲)主演の中国映画「天機・富春山居図」が、公開初日から快進撃。だが、観客の一部からは「駄作」との声も聞かれている。捜狐網が伝えた。

その他の写真

3Dサスペンス・アクション映画「天機・富春山居図」は9日、中国で上映初日を迎えた。この日だけで国内で2万回上映され、各シアターのスクリーン占有率は40%。初日の興行成績は4600万元(約7億4000万円)と、好調なスタートを切っている。

しかし、映画を観た人からは「駄作」と非難する声も多い。ストーリーにまとまりがなく、着地点がないとの指摘も。さらに、作中にスポンサー企業の広告が多すぎると苦情を訴える人も多い。

10日、香港で映画キャンペーンに出席したアンディとチーリンが、「駄作」の声についてコメントした。アンディは、「どういう批判が来ても、心の準備はできていた。3Dサスペンスの大型作品というのは、中華圏の映画としては初の試み。人は誰でも最初から成功するとは限らない。これを踏み台として次の作品に生かしたい」と謙虚に話している。チーリンは、「娯楽映画として、単純に楽しんで観てくれたらいい」と語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携