中国人の高級ブランドの嗜好に変化=ルイ・ヴィトンよりもエルメスが人気に―仏華字紙

Record China    2013年6月11日(火) 0時52分

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7日、仏華字紙・欧州時報は記事「中国人のブランドに対する嗜好が変わった、ルイ・ヴィトンよりもエルメスが人気に」を掲載した。近年、好調だった国際的高級ブランドだが、勝ち組負け組に分かれつつあるという。写真はエルメスの販売店。

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2013年6月7日、仏華字紙・欧州時報は記事「中国人のブランドに対する嗜好が変わった、ルイ・ヴィトンよりもエルメスが人気に」を掲載した。

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国際的高級ブランドは近年、高成長を続けてきたが、ここにきて好調な企業と低迷する企業との二極に分化している。プラダ、エルメス、リシュモン、フェラガモなどは好調を持続しているが、他の企業は景気低迷の影響が業績に響いている。

また世界最大の高級ブランド品市場となった中国では、消費者の嗜好の変化も指摘されている。他人に自慢するためのメンツ消費ではなく、自分のための購入が増えているという。この変化の煽りを受けたのがルイ・ヴィトンやグッチ。ルイ・ヴィトンは2012年末から販売ペースが減速しているという。(翻訳・編集/KT)

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