<サッカー>W杯出場決めた日本、「欧州の2流に達した」=“史上最強”ではない―中国

Record China    2013年6月6日(木) 11時51分

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5日、U−21日本代表元ヘッドコーチの小野剛氏がW杯出場を決めた日本代表について「ヨーロッパの2流のレベルに達している」とコメントした。

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2013年6月4日、オーストラリアとの試合を1対1の同点としたことで、男子サッカー日本代表チームが最終予選を突破し、2014年サッカーワールドカップ・ブラジル大会への出場を世界で最初に決めた。今回で5回連続の出場となる。5日付で南方都市報が伝えた。

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その日本代表について、U−21日本代表元ヘッドコーチで、現在は中国の杭州U−20代表監督を務めている小野剛氏が「とても関心を持っている」とし、「香川や吉田、長友などの選手は自分の指導の下でプレーしていたため、彼らの成長を楽しみに見ている」と語った。長年若年層の強化に携わってきた小野氏は「日本がワールドカップに出場するのは当然」だと指摘した。

日本代表の現在の実力はヨーロッパを基準にどう位置付けできるか?という記者の質問に対して、小野氏は「実力は確かに高い。ヨーロッパの2流のレベルに達していると言える」と答えたが、その一方で記者に対し「しかし、これが史上最強の日本代表チームだと安易に考えないでもらいたい」と語った。(翻訳・編集/岡田)

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