上海初の3D写真館、物珍しさに客足が絶えず―中国

Record China    2013年6月5日(水) 19時50分

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5日、中国・上海市に新たにできた3D写真館が人気を呼んでいる。写真館は海外に留学し帰国した80後(80年代生まれ)の若者数人が共同で立ち上げた。

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2013年6月5日、中国・上海市に新たにできた3D写真館が人気を呼んでいる。チャイナフォトプレスが伝えた。

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同写真館は今月1日、中国の子供の日に合わせ3D芸術作品を展示し、来店客を楽しませた。同時に、被写体を3Dに加工する手法が人気を呼んでいる。

写真館は海外に留学し帰国した80後(80年代生まれ)の若者数人が共同で立ち上げた。彼らは、まず被写体のデータをパソコンに入力し、4〜5時間かけ3D印刷を行う。その後完成した被写体の3Dの人形に洗浄や色付けといった加工を行い、やっと完成する。

1体の制作に2〜3日ほどかかり、3D印刷機は店に1台しかないため、一日に10人しか対応できない。それでも、物珍しさから連日店には客が絶えないという。(翻訳・編集/内山)

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