2013年5月29日、ルイ・ヴィトンが世界で愛される革小物を制作してから100周年を記念した巡回展が中国・湖南省武漢市にやってきた。複数の革小物を精巧に組み合わせて制作した愛らしい動物たちが23点。「MAROQUINARIS ZOOLOGICAE」と題した作品シリーズは「奇幻動物園展」と名を変えて、中国内を半年間にわたって巡回する。チャイナフォトプレスの報道。

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ルイ・ヴィトンが英国人人形アーティストのビリー・アキレオス（Billie Acchilleos）とコラボして、革小物やアクセサリーを用いて制作された動物たち。カメレオン、ピラニア、リス、ガラガラヘビ、カエル、バッタ、アルマジロ、ビーバー、カニ、ネコなどが見事に再現されている。24時間の警備体制に守られながら鎮座する動物たちの中でも最大の焦点は、74点の小物でつくられたパンダ。製品価格にして約100万元（約1628万円）をかけてつくられ、中国で初めてお披露目されるものだ。

2011年からロンドン、ニューヨーク、東京など世界各地を巡っている展示は、5月31日〜6月23日の期間、武漢市内のルイ・ヴィトン武漢国際広場店で開催される。(翻訳・編集/愛玉)