Record China 2007年4月15日(日) 6時7分
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さきごろ北京市気象台が発表した2007年4〜6月の長期予報によると、今春は北京市周辺で強い黄砂嵐が発生する可能性は低いという。ただし残念ながら日本への黄砂の飛来は例年並みかそれ以上となるようだ。
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さきごろ北京市気象台は2007年4〜6月の長期予報を発表した。孫継松(スン・ジーソン)首席予報員によると、今春は北京市周辺で強い黄砂嵐が発生する可能性は低いという。
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孫予報員は4月は強風・黄砂嵐の多発期だが、今年は例年以下になる見込みを示した。環境破壊の影響もあり、年々被害が深刻化する一方の黄砂嵐だけに北京市の住民には朗報だ。
黄砂とはゴビ砂漠、タクラマカン砂漠や黄土地帯の砂が風に乗って、東へと飛んで来たもの。近年では日本の被害も拡大しつつある。残念ながら北京市以外での黄砂現象は活発で、日本でも例年並みかそれ以上の黄砂の飛来が予想されている。(翻訳/編集・KT)
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