チャン・ツィイー、3度目の審査員を語る=控えめドレスも美脚に注目―カンヌ映画祭

Record China    2013年5月28日(火) 11時59分

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27日、第66回カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門の審査員を務めた女優チャン・ツィイーが、美脚をあらわにしたドレスで映画祭を締めくくった。

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2013年5月27日、第66回カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門の審査員を務めた中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)が、美脚をあらわにしたドレスで映画祭を締めくくった。鳳凰網が伝えた。

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26日(現地時間)にクロージングセレモニーを迎え、カンヌ映画祭が11日間の日程を終えて閉幕した。閉会式のレッドカーペットには、チャン・ツィイーが透け感の高いドレス姿で登場。大きくスリットが入った下半身から、歩くたびに美脚をたっぷりのぞかせてカメラの視線を集めた。

ツィイーがカンヌで審査員を務めるのは、06年のコンペ部門、09年のシネフォンダシオン部門に続き、今回が3回目。今開催期間は1日2〜3本の映画を観て、観終わるとディスカッションに参加し、さらにレッドカーペットを歩いたり各国メディアの取材を受けたりと、目の回るような忙しさだった。今回のカンヌで最も多忙な女優の1人だったのは間違いない。

「ある視点」部門にノミネートされたのは13作品。「ただ鑑賞するのではなく、一瞬でも画面を見逃してはいけない。緊張状態を保ち続けなくてはならず、かなり疲労を感じた」と語っている。ノミネート作品の中には、香港映画「Bends」(中国語タイトル:過界)も含まれていた。ツィイー自身は私的な感情を審査に反映させていないことを前提として、「自分の国から出品されたということで、特別な思いはあった」と話している。

中国系女優の奇抜なドレスも話題になった今回のカンヌ。だが、レッドカーペットに登場したツィイーのドレスは、どれも控えめなものばかり。今回は出品作の主演女優ではなく、審査員という立場を考慮した上でのチョイスだったという。(翻訳・編集/Mathilda

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