高速道路で追突事故、9人死亡、19人負傷―広東省茂名市

2007年4月13日未明、広東省茂名(もめい)市の高速道路で大型バスと大型トラックによる追突事故が発生し、9人が死亡、19人が負傷した。

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事故があったのは茂名市と湛江(たんこう)市を結ぶ高速道路で、湛江方向へ31 kmほど行った地点。タイルを載せた大型トラックが道端に止まってタイヤの交換をしていたところ、26人を乗せた大型バスが後ろから追突した。バスの前部がトラックの後部に2mほど入り込み、バスの乗客7人が即死、19人が負傷し、1人は病院に運ばれたが死亡した。トラックには2人乗車しており、1人は即死、1人は負傷した。

事故発生後、茂名市は公安、消防、衛生、医療、安全生産、交通、公路など各部門で組織されたチームが現場に到着し、事故処理と救助活動にあたった。事故原因については現在調査中。(翻訳/編集・藤野)