Record China 2013年5月21日(火) 11時41分
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20日、日本のアニメは世界中で大人気だが、文化の違いにより、一部の設定が世界のアニメファンにとって受け入れがたいものとなっている。写真は湖北省武漢市で開かれたアニメ・漫画関連のイベント。
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2013年5月20日、日本のアニメは世界中で大人気だが、文化の違いにより、一部の設定が世界のアニメファンにとって受け入れがたいものとなっている。これはなぜだろうか。ここからは、「外国人ネットユーザーが嫌う、日本のアニメ設定ランキング」を見ていこう。中国網が伝えた。
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1、主人公に親がいない
ドラゴンボールの孫悟空、NARUTOのナルト、フルーツバスケットの本田透には両親がいない。BLEACHの黒崎一護、エヴァンゲリオンの碇シンジには母親がいない。
日本のアニメの主人公の約半数は両親がおらず、残りの35%は片親に育てられている。
2、どんなものでもペロリと平らげる
日本のアニメキャラクターは驚異的な胃袋を持っている。ワンピースのルフィは肉が大好きで、デスノートのLは甘いモノに目がなく、酒といえばエヴァンゲリオンの葛城ミサトだ。また一騎当千の孫策、テニスの王子様の越前リョーマ、ハンターハンターのキルア、銀魂の神楽、ジャングルはいつもハレのちグゥのグゥなども食べっぷりがよい。
3、美少女、美少女、とにかく美少女だらけ
保護者が不在なのに、未成年者が一つの家に集うとはどういうことか(しかも一人の少年が多くの美少女と一緒になることがある)。
このような「ハーレムアニメ」の代表作には、ときめきメモリアル、そらのおとしもの、ながされて藍蘭島、君が主で執事が俺で、俺の妹がこんなに可愛いわけがないなど約160作品がある。苦悶の青春を迎えた高校生が美少女と一緒にいても、何も起こらないとは摩訶不思議なことであり、これほど多くの作品が創作されていることも驚きだ。
4、主人公がはにかみ屋
日本のアニメにおいて、美少女に追い求められた少年は、なぜ自らの操を守ろうとするのだろうか。
これは主人公が極度のはにかみ屋のためだろう。女子が少し積極的になるだけで鼻血を出し、気を失い、金切り声をあげながら逃げ出す。この現象については、ハイスクールD×D、ハヤテのごとく!、おねがい☆ティーチャーを参照できる。
5、転ぶと美少女の胸に飛び込む
日常生活において、人にぶつかったり転んだりすることがある。しかし日本のアニメで男女がぶつかった場合、少年が顔面から美少女の胸に飛び込むことが多い。顔以外にも、少年がうっかり両手で美少女の胸に触ってしまうことがある。人が転ぶ場合、手から着地するはずなのに、アニメではなぜこうなるのだろうか。
6、電車の痴漢
アニメの電車やバスに登場する人は、書類かばんを持ち疲れた顔をしたサラリーマンを除けば、すべてが痴漢だといってもいいくらいに多い。
7、ツンデレ
昔の日本のアニメに登場するヒロインは、やさしく可憐だが、特に個性のない女子ばかりだった。一方で最近のアニメに不可欠な個性は、もっとストレートな「ツンデレ」だ。らんま1/2の天道あかね、NARUTOの春野サクラ、エヴァンゲリオンのアスカ、フルメタル・パニックの千鳥かなめ、鋼の錬金術師のウィンリィなどは、その代表的な人物だ。
8、世界を救うのはいつも少年たち
日本でどのような危機が発生しようとも、自衛隊もスーパーヒーローもゴジラも必要ない。十代の少年がいるだけでOKなのだ。しかし未成年者を未知の生物と戦わせるべきだろうか。
代表的な作品は、エヴァンゲリオン、NARUTO、ワンピース、反逆のルルーシュ、ガンダムシリーズだ。「日本では24歳以上の人間が全滅した」という錯覚に襲われる。
9、6〜8話に入ると混浴シーンが
日本のアニメは、6〜8話に入ると美少女を交えた混浴シーンになることが多い。成人向けのアニメばかりではなく、ポケモンやロックマンエグゼでもそうだ。
10、オープニング曲で全力疾走
多くのアニメのオープニング曲で、登場人物はなぜか必ずと言っていいほど全力疾走する。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/内山)
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