G7外相会合で共同声明 北朝鮮軍のロシア派遣に強い懸念 11-27 05:55
「日本は傲慢さが窺える」6戦22発の森保ジャパンは冷酷! 海外大手メディアが過去との“変化”を主張「中国に7点、インドネシアに4点を挙げた時も…」 11-27 05:48
「米朝トップ会談を検討」と報道 11-27 05:59
中国、2027年末に5Gの大規模な応用を完全実現へ 11-27 05:35
「衝撃の5連敗、王者が砕け散った」Kリーグ3連覇の“韓国最強”蔚山が上海海港にホームで完敗!まさかの5戦5敗に韓メディアは唖然「中国より強いというプライドは完全に打ち砕かれた」【ACLE】 11-27 05:32
侍Jユニに配置したロゴに驚き「見たことあると思ったら…」 海外でも目立った日本企業が話題 11-27 05:25
中国の中古車が海外で大人気、輸出好調で今年は40万台突破の見込み 11-27 05:06
「申し訳ない、のひと言です。ただ...」6試合ベンチ外の長友佑都をそれでも招集した理由【どこよりも早い森保一監督のW杯最終予選6戦総括】 11-27 05:03
「国内リーグの強度が低すぎるからだ」日本戦後に中国代表選手が故障者続出の異常事態! 同国のファンは唖然「どういうフィジカルだよ?」「普段の試合に激しさが全くない」 11-27 05:18
新代表に金沢氏 山代の加賀百万石 11-27 05:01

<中国気になる話>中国製兵器はもう安くない?労働コスト上昇の波は軍需産業にも―中国

Record China    2013年5月16日(木) 8時10分

拡大

14日、ニュースサイト「KINBRICKS NOW」は記事「中国製兵器はもう安くない?ロシアとの逆転現象も」を掲載した。写真は2012年、珠海航空ショー。J-10戦闘機の飛行ショー。

(1 / 8 枚)

2013年5月14日、ニュースサイト「KINBRICKS NOW」は記事「中国製兵器はもう安くない?ロシアとの逆転現象も」を掲載した。

その他の写真

先日、ロシアの保険会社SOGAZは、爆撃機Su-34の試験飛行及び訓練中の事故に関する保険契約をロシア国防省と締結したと発表した。補償額は1機12億5000万ルピー(約23億2000万円)。この金額がおおむねSu-34の製造コストと考えることができるだろう。新型爆撃機としてはおどろくほどの安さだ。例えば中国のJ-10戦闘機の製造コストは2780万ドル(約28億円)と推定されている。

中国といえば近年問題となっているのが労働コストの上昇。労働コストはこの3年間で60%上昇したとの報道もあり、アジアの途上国の中でも最高水準。中国から他の新興国に工場を移転する動きも広がっている。また原材料価格、エネルギー価格、工場用地も値上がりしている。

民間企業を悩ませるコスト上昇は、国の後ろ盾を持つ軍需産業にも大きな悩みとなっている。戦闘機を開発、製造する成都飛行機工業集団の社員募集条件を見ると民間企業をはるかに上回る水準で、民間との人材争奪戦に苦慮しているさまがうかがえる。

中国製の兵器はロシアのコピー製品も多いが、安価なため途上国では人気。シェアを奪われたとロシア側が怒りを見せるほどの伸びを見せている。しかしコスト上昇は中国製武器の売りであった価格という優位性を失わせつつあるようだ。安さではなく、品質や革新性を売りにできるか。中国の軍需産業も民間企業同様の悩みを抱えている。(筆者:chinanews)

■中国在住経験を持つ翻訳者Chinanews氏は、ニュースサイト「KINBRICKS NOW」を運営。ネットの流行から社会事情、事件、スポーツ、芸能など中国関連のトピックを幅広く紹介している。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携