Record China 2007年4月11日(水) 12時12分
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2007年4月9日、上海市黄浦江にある上海港で、タンカー「上電油1221」号の積み荷の荷揚げ中に重油流出事故が発生した。45.33トンの油が流出したが、14隻の油回収船が出動し、ほぼ回収には成功した模様だ。
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2007年4月9日、上海市黄浦江にある上海港で、タンカー「上電油1221」号の積み荷の荷揚げ中に重油流出事故が発生した。海事部門は流出量を45.33トンと推定している。
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上海海事局はただちに対策本部を立ち上げ、流出した重油の回収作業を開始した。14隻の油回収船を動員、回収作業を行った。また4隻の巡視船を派遣し、現場の交通管制を行った。
当局のすばやい対応により、流出した油はほとんど回収され、重大な環境汚染は発生していない。今後は、漏出事故の原因究明が進められる見込みだ。(翻訳/編集・KT)
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