いよいよ公開「千と千尋の神隠し」が56都市で先行上映、絵画オリジナルポスターも「泣ける!」と話題

Record China    2019年6月9日(日) 17時10分

拡大

今月21日から中国で劇場公開される宮崎駿監督のアニメ映画作品「千と千尋の神隠し」が、15~18日に56都市で先行上映される。

(1 / 2 枚)

今月21日から中国で劇場公開される宮崎駿監督のアニメ映画作品「千と千尋の神隠し」が、15~18日に56都市で先行上映される。

その他の写真

01年に日本で公開された「千と千尋の神隠し」は、最も有名な宮崎作品の1つとなった作品。中国でも映画やドラマの情報サイト・豆瓣(douban)において10点満点の評価で9.3点を獲得し、長年にわたってトップ10圏内に君臨している人気の高い作品だ。

宮崎作品としては昨年の「となりのトトロ」に続き、中国での劇場公開はこれが2作目。21日の封切りに先駆けて、15~18日に全国56都市において、上映回数500回を超える規模の先行上映が行われることが明らかになった。

ここ数年、「となりのトトロ」をはじめとする日本作品の劇場公開について、中国で作られたオリジナルポスターの芸術性が高過ぎると、日本でも注目されている。「千と千尋の神隠し」からもこのほど、中国で人気の高い美人女性画家・早稲(ザオダオ)が描いた2種類のポスターが公開され、早くも話題だ。

公開されたポスターは「夢境版」「現実版」の2種類で、それぞれ主人公の千尋と白龍が湧き立つ雲の上を飛ぶ姿を描いたもの。紫をベースにした「夢境版」には「とてもうれしい。この世界で君にめぐり会えた」、青がベースの「現実版」には「君を送っていけるのはここまで。この先の道は君自身が歩いて」との言葉が書かれており、公開を待つ人々の間からは「このポスターだけでも泣ける」との声が上がっている。(Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携