中露首脳に名誉博士号授与、ハイレベル両国関係の具現化

CRI online    2019年6月7日(金) 15時20分

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 現地時間6日夜、習近平国家主席は、ロシアのプーチン大統領とともにサンクトペテルブルク国立大学を訪れ、同大学のクロパチェフ学長から名誉博士号を授与されました。 今年の4月、習主席に伴われて中国の清華大学を訪問したプーチン大統領は同大学の名誉博士号を授与されています。清華大学とサン...

 現地時間6日夜、習近平国家主席は、ロシアプーチン大統領とともにサンクトペテルブルク国立大学を訪れ、同大学のクロパチェフ学長から名誉博士号を授与されました。

 今年の4月、習主席に伴われて中国の清華大学を訪問したプーチン大統領は同大学の名誉博士号を授与されています。清華大学とサンクトペテルブルク国立大学は世界的な名門大学であり、習主席とプーチン大統領の母校でもあります。

 名誉博士号を受けた習主席は6日夜、「清華大学とサンクトペテルブルク国立大学が相手国の国家元首に名誉博士号を授与することは、双方の教育と文化分野における密接な交流の証であり、ハイレベルな両国関係を具現化したものでもある。双方が交流と協力を絶えず拡大し、それぞれの優れた文化を幅広く伝え、両国のさらなる発展のために多くの人材を育てていくことを期待する」と述べました。

 サンクトペテルブルク国立大学は、創立から300年あまりの歴史を有する大学です。(提供/CRI

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