Record China 2007年4月11日(水) 11時31分
拡大
華流アーティスト、イーソン・チャンは、浜崎あゆみの香港ライブを観た後、「歌の3分の1は口パクだった」とコメント。あゆファンの怒りの大反発にあっている。
(1 / 3 枚)
2007年4月7日、浜崎あゆみのアジアツアー「TOUR of Secret」第2ステージが香港コロシアムで開かれ、大成功のうちに終了した。多くの華流アーティストが集まった豪華な観客も話題となったが、そのうちの一人、イーソン・チャン(陳奕迅)がコンサート終了後、「歌の3分の1は口パクだった」とコメントしたことが波紋を呼んでいる。
【その他の写真】
この発言が多くの香港のあゆファンの怒りを買い、イーソンのCDの不買運動を起こそうとする動きやあゆの所属会社にイーソンを訴えるよう求める動きがあるという。イーソンは発言を撤回し、すでに謝意を表明している。イーソンのマネージャーも軽率な発言だったが、イーソンは率直な性格で知られ、この手の失言はいつものこと。それをメディアがことを荒立てただけだ、とコメントし、事態の収束をはかっている。
軽い気持ちでの発言がここまでの波紋を呼び、イーソンも驚いているだろうが、今回の事件は香港におけるあゆ人気を証明したと言える。今回のツアーでは、ファンだけではなく、メディア・華流アーティスト・ネットユーザーと多くの人々を巻き込み、話題をふりまいたあゆ。香港市民に与えた衝撃は計り知れない。(翻訳/編集・KT)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る