中国人8万人以上がアメリカ永住権取得、メキシコに次ぐ2位―アメリカ

Record China    2007年4月10日(火) 10時8分

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2007年4月5日、アメリカの国土安全保障省は2006年度のグリーンカード取得者の統計を発表した。中国人は8万7345人が取得、全体の6.9%を占め、メキシコに次いで2位となった。

2007年4月5日、アメリカの国土安全保障省は2006年度のグリーンカード(アメリカ永住権)取得者の統計を発表した。中国人は8万7345人が取得し、メキシコに次いで2位となった。

国土安全保障省の統計によると、グリーンカード取得者はメキシコ人が最多で全体の14%。2位の中国人は6.9%。3位のフィリピン人は6%。4位にインドが続くという。

リーンカード取得者は主に大都市に集中している。ニューヨーク、ニュージャージー州・ペンシルヴァニア州が最多の地区でグリーンカード取得者の17.7%を占める。続いてロサンゼルス・ロングビーチの9.5%。マイアミの7.8%。ワシントンの4.3%と続く。男女比は男性が44.5%、女性が55.5%と女性のほうが多い。年齢では25〜34歳が最多で全体の4分の1を占める。続いて35〜44歳で全体の19.3%。

グリーンカード取得者数は前年度と比べ13%増加しており、今後も増加を続ける可能性が高い。(翻訳/編集・高口康太)

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