バレーボール女子中国代表、郎平氏が再任=過去には女子米代表の監督も―中国

Record China    2013年4月25日(木) 19時42分

拡大

25日、バレーボール女子元中国代表のエースで、監督としても中国や米国の代表監督として活躍した郎平氏が、再び女子中国代表の監督に就任することがわかった。写真は2012年3月、バレーボール女子中国代表チームの公開練習。

(1 / 4 枚)

2013年4月25日、バレーボール女子元中国代表のエースで、監督としても中国や米国の代表監督として活躍した郎平(ラン・ピン)氏が、再び女子中国代表の監督に就任することがわかった。本人が記者会見で明らかにした。中国新聞社の報道。

その他の写真

郎平氏はバレーボール女子元中国代表。ナショナルチームのエースとして1980年代の中国バレー黄金期を支えた。後に監督へ転身し、1995年に女子中国代表監督に就任、翌年のアトランタ五輪で祖国を銀メダルへ導く。その後、伊プロリーグ・セリエAの監督を経て、2005年に女子米国代表監督に就任。2008年の北京五輪で同チームを銀メダルに導く。現在は中国のプロリーグで広東恒大女子の監督を務める。しかし、女子中国代表チームの監督再任については、ずっと難色を示していた。

再度の代表監督選出について郎氏は多くを語っていないが、「今回の決断に至るまでには、これまでのバレーボール人生でないくらい、相当に悩みました。そう軽々しく決められるものではなかった」と発言している。その最大のネックになったのは自身の健康問題で、プレッシャーの大きいナショナルチームの監督という激務に耐えられるかどうか、不安があったという。なお、具体的な就任時期については調整を経てからの決定になりそうだ。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携