北朝鮮はかつての弱小国家にあらず、米の誤算が史上最大の惨敗招く」―北朝鮮メディア

Record China    2013年4月25日(木) 1時6分

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23日、北朝鮮の国営朝鮮中央通信は評論記事を掲載し、「北朝鮮に対する無知、朝鮮半島情勢に対する誤った判断が、米国にとって史上最大の惨敗を招く」と主張した。写真は中朝国境の北朝鮮・新義州市。

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2013年4月23日、北朝鮮の国営朝鮮中央通信は評論記事を掲載し、「北朝鮮に対する無知、朝鮮半島情勢に対する誤った判断が、米国にとって史上最大の惨敗を招く」と主張した。

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同通信は、米国の北朝鮮に対する強硬姿勢は誤った状況判断による軽挙妄動を発端にしていると指摘。だからこそ米国は事態収拾に着手したと主張した。また、“そろばんを打ち間違えた”のは米国であり、北朝鮮に対する極端な無知が朝鮮半島情勢の読み違えを招いたとした。また、北朝鮮は核による脅しには動じないと主張。米国の北朝鮮政策の効果はないと断じた。

さらに、今日の朝鮮半島はかつての姿とは異なると主張。地理的な位置は変えようがないが、もはやかつて列強の思うままに踏みにじられ、蹂躙(じゅうりん)された弱小国家ではないとした。加えて、北朝鮮の核保有が「完全に朝鮮半島の政治・軍事的パワーバランスを変えた」と指摘。「これにより戦争ぼっ発の危険性は軽減された」としている。(翻訳・編集/AA)

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