<鳥インフル>流行の潜在的可能性は過小評価できない=中国人研究者が論文―中国メディア

Record China    2013年4月16日(火) 13時31分

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15日、中国新聞網は記事「中国人研究者がH7N9型鳥インフルエンザ・ウイルスの研究レポートを発表=流行の潜在的可能性は過小評価できない」を掲載した。写真は天津市。生きた鶏をさばいて販売するお店が営業を中止している。

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2013年4月15日、中国新聞網は記事「中国人研究者がH7N9型鳥インフルエンザ・ウイルスの研究レポートを発表=流行の潜在的可能性は過小評価できない」を掲載した。

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中国疾病予防管理センターによると、医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」電子版に中国人研究者による論文「ヒト感染の新型H7N9型鳥インフルエンザ・ウイルス」が掲載された。

同論文はウイルスのDNA配列を総合的に分析、臨床での特徴についても説明している。また、新型H7N9型鳥インフルエンザ・ウイルスが流行する可能性は過小評価できないと警告し、今後のウイルスの変異を観測し、ヒト・ヒト感染が起きていないかに注意することが必要だと提言した。(翻訳・編集/KT)

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