<尖閣問題>ケリー米国務長官、中国をけん制「日本の施政下に」―米メディア

Record China    2013年4月16日(火) 6時10分

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15日、ケリー米国務長官は尖閣諸島の領有権問題について、「日本の施政下にあると認識しており、現状を変えようとする一方的な行動に対して米国は反対する」と述べ、日本の領海に侵入を繰り返す中国をけん制した。資料写真。

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2013年4月15日、AP通信によると、ケリー米国務長官はこのほど、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題について、「日本の施政下にあると認識しており、現状を変えようとする一方的な行動に対して米国は反対する」と述べ、日本の領海に侵入を繰り返す中国をけん制した。新華網が伝えた。

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北朝鮮の核開発問題で、日米両国は弾道ミサイル発射の危機が高まる今、新たな対話が必要だと表明。しかし、北朝鮮がこれまでの合意に基づき、緊張緩和へ向けた対策をとるべきだとした。

ケリー長官はまた記者団に対し、北朝鮮が対策に取り組み、方針を維持することで、米国との協調の道も開けると説明した。(翻訳・編集/AA)

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