2013年4月9日、韓国のユニットSuper Junior-Mのチョウミ（周覓）が、中華圏でのソロ活動をスタートさせている。中国時報が伝えた。

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韓国の人気ユニット・スーパージュニアからの派生したSuper Junior-M。8人で構成されたメンバーの1人が、中国・湖北省出身のチョウミだ。タイ旅行をテーマにした自著「泰玩美」を、このほど台湾で発売したばかり。さらに映画やドラマへの単独出演も明らかになり、ソロ活動をスタートさせている。

台湾の人気アーティスト、ジェイ・チョウ（周杰倫）の共作者として知られる作詞家ヴィンセント・ファン（方文山）。「泰玩美」は、ヴィンセントが経営する出版社・華人版図出版社が手がけたもので、さらに彼による初の監督映画「聴見下雨的声音」にも出演が決定した。チョウミにとって、俳優業はこれが初めてとなる。

過去にスーパージュニア唯一の中国人メンバーで、Super Junior-Mのリーダーを兼ねていたハンギョン（韓庚）は2009年に脱退し、現在は中国で歌手・俳優として活躍中だ。ソロ活動で露出の機会も増え、人気急上昇中のチョウミも、“第2のハンギョン”になるのでは？との噂がささやかれている。これについてチョウミは、「所属事務所ではメンバーそれぞれにソロ活動を計画している」として、あくまでユニットが活動のメインだと語っている。（翻訳・編集/Mathilda）